令和2年度 事業実績

オンライン講演会

令和3年3月18日(木)

■会場:wework グローバルゲート名古屋 会議室(11階)
■テーマ:「ゼロからわかるDX」~加速するデジタル化 勝ち組になる秘訣~
■講師:SWIMMER株式会社 代表取締役 実川 大海 氏、取締役 浅井 俊行 氏

【講演内容】
■デジタルのトレンド
①クラウド ②モバイル ③ビッグデータ の解説

■そもそもDXとは
①デジタイゼーション ②デジタライゼイション ③DX の解説

■DXを進めるうえで必要な考え方
ブレインストーミングについての解説

■失敗から学ぶDX導入の注意点
①「すべてIT化(自動化)すればよい」わけではない
②「先を見据えた導入」を心がける
③「すべて統一化する」ことは難しい の解説

■DX成功の秘訣
①「小額から現場を巻き込んで」
②「到達点の設定が大切」 の解説

新春オンライン講演会

令和3年1月21日(木)

■会場:愛知県産業労働センター 13階会議室
■テーマ:「デザイン戦略で脱下請け!」
■講師:本多プラス株式会社 代表取締役社長 本多 孝充 氏

本多社長のプロフィール

・1969年愛知県新城市生まれ。  Lord Ashcroft International Business School経営学修士(MBA)
・rose plastic AG(独)にて技術研究後、97年本多プラス入社。
・代表取締役専務を経て、2011年より現職。3代目としてデザイン戦略を取り入れた第二創業を行い、脱下請け型の経営を実現。『技術』と『感性』を融合させ、『新しいカタチや価値』を世の中に提供する『クリエーター型企業』への進化を目指している。また、昨今の『プラゴミ問題』に関して、プラスチックの『生涯設計』を提唱している。
・2011年1月日本パッケージデザイン大賞・金賞受賞、
・2016年6月公益社団法人日本包装技術協会第40回(平成28年度)木下賞等の受賞歴を持つ。

【講演内容】
1946年新城町でセロファン加工工場として産声を上げた。
三代目となる本多孝充社長が入社した当時も、会社の業績は順調であったが、主要製品の需要縮小は時間の問題であると危機感を感じ、金型内製化等の一貫体制化や技術開発など、積極的な改革を行った。
しかし、いくら最新鋭の設備を導入し、技術を磨いても単価への見返りはほとんどない状況となっていた。
そこで、社長は企業の外注や購買からの仕事を取るのではなく、デザインを武器に、商品の企画から仕事を取る戦略に切り替えた。
デザイン戦略は大きな収益をもたらし、下請けから抜け出すことができるという内容の講演で、参加された企業様からは非常に高い評価を得た。

令和2年度総会・県外企業視察・海外企業視察は新型コロナウイルス感染症
防止のため中止しました。